まつげエクステンションの毛の基本
2013-06-12|まつげエクステンションの基本商材
さて、今回はコレがなくてはまつ毛エクステンションは始まらない
前回にチラッと軽く呼び名だけ書きました、
"仮毛"について書いてゆきます。
仮毛はプロの技術者の勉強でも習います。
もしもあなたがサロンへ行って、
「仮毛の種類見せてくださ~い
」
なんて言おうものなら
技術者はたちまち、
「ど、同業の方ですかぁ~?
」
と、動揺することでしょう(笑)
そんな余談は置いといて、、、
仮毛の種類はたくさんあります。
まずきちんと1本タイプのものは
一般的に大きく分けて基本は
Jカール、Cカールと2種類のカールがメインになります。
次に太さは
0.1mm、 0.15mm、 0.2mm、 0.25mm・・・
と、4種類ほどあります。
2枚画像ともにシルク、Jカール 太さ0.15mm 長さ11mm


こちらは、Cカール 太さ0.15mm 長さ11mm


いかがでしょう?
そうなんです!
JとかCとかカールの強さは
アルファベッドの文字の弧で表しているのです。
ただメーカーやサロンによっては
カールの表示がIカールだったりRカールだったり
中にはSCカールとかLカールだったり、
同じカールでもカールの弧の強さも微妙に違ったりと
割と自由に製造されています。
また太さも同じく、上記の規格以外にも0.8mmや0.18mmを取り扱っているところもありますね。
では、色はどうでしょう?
普段使いには出番が少ないのですが知識として一応。
この画像でわかりますか~?


こんなビビッドでキレイなものもあれば、
毛先から根元に向かってグラデーションになっているタイプもたまに見かけます。
まだあります。
今度は仮毛の名前についている、
ミンクやらシルクやらについて簡単に説明いたします。
このネーミングだと初めての方には誤解を与えかねないのですが
どれも本物の素材で100%製造していることはないのです。
大体が"○○のような"というもので
さわり心地やツヤに繋がっていたりします。
シルクというのは、仮毛の表面に
まさにケラチン(たんぱく質)でコーティングし
ツヤはあまり出さず自然な見た目です。
ただし、あまりにも安いものだと
とても硬い場合が多いです。
ミンクは結構ツヤツヤで柔らかめ、濡れたような色っぽい仕上がりにしやすいです。
セーブルは柔らかさはあるけれど、ツヤはミンクほどはなく
シルクよりは滑らかと言ったところでしょうか。
ミンクと人毛に関しては
本当に加工して製造した商品を使ったことがあります。
ミンクはまさに毛皮に使うミンクの毛そのもので
人工的なつるんとしたテカテカさはなくしなやかで
全体的に形はビシっと揃っていませんでしたが
それがむしろ自然には見えました。
人毛は0.08mmくらいの超極細な太さで
仮毛の両端がシャプになっているのが特徴的でした。
ちょっと細すぎたのと、どの部位の体毛を使っているかは企業秘密だと言われたため
抵抗あるなーと思ってそれきりです。
-------------------------------
ここでまとめますね。
仮毛の規格については決まりは特に設けられてなく、
・カールの強さ
・仮毛の太さ
・色は黒がメインでカラフルな物もある
・素材も自由で決まりが無い
特記すべきことは
『仮毛とグルーの相性は大切なポイントで、できるだけ同じラインで揃える』
これが理想です。
相性が合わない場合、接着面がもろく持続性に欠けることもありますのでご注意を・・・
⇒では次に長さ太さをどうやって選ぶのか?


続けたいところですけどもまた長々となってしまうので
次回は商材ショップの
フーラストア
さん提供の上のイメージを交えて解説をしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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前回にチラッと軽く呼び名だけ書きました、
"仮毛"について書いてゆきます。
仮毛はプロの技術者の勉強でも習います。
もしもあなたがサロンへ行って、
「仮毛の種類見せてくださ~い

なんて言おうものなら
技術者はたちまち、
「ど、同業の方ですかぁ~?

と、動揺することでしょう(笑)
そんな余談は置いといて、、、
仮毛の種類はたくさんあります。
まずきちんと1本タイプのものは
一般的に大きく分けて基本は
Jカール、Cカールと2種類のカールがメインになります。
次に太さは
0.1mm、 0.15mm、 0.2mm、 0.25mm・・・
と、4種類ほどあります。
2枚画像ともにシルク、Jカール 太さ0.15mm 長さ11mm


こちらは、Cカール 太さ0.15mm 長さ11mm


いかがでしょう?
そうなんです!
JとかCとかカールの強さは
アルファベッドの文字の弧で表しているのです。
ただメーカーやサロンによっては
カールの表示がIカールだったりRカールだったり
中にはSCカールとかLカールだったり、
同じカールでもカールの弧の強さも微妙に違ったりと
割と自由に製造されています。
また太さも同じく、上記の規格以外にも0.8mmや0.18mmを取り扱っているところもありますね。
では、色はどうでしょう?
普段使いには出番が少ないのですが知識として一応。
この画像でわかりますか~?


こんなビビッドでキレイなものもあれば、
毛先から根元に向かってグラデーションになっているタイプもたまに見かけます。
まだあります。
今度は仮毛の名前についている、
ミンクやらシルクやらについて簡単に説明いたします。
このネーミングだと初めての方には誤解を与えかねないのですが
どれも本物の素材で100%製造していることはないのです。
大体が"○○のような"というもので
さわり心地やツヤに繋がっていたりします。
シルクというのは、仮毛の表面に
まさにケラチン(たんぱく質)でコーティングし
ツヤはあまり出さず自然な見た目です。
ただし、あまりにも安いものだと
とても硬い場合が多いです。
ミンクは結構ツヤツヤで柔らかめ、濡れたような色っぽい仕上がりにしやすいです。
セーブルは柔らかさはあるけれど、ツヤはミンクほどはなく
シルクよりは滑らかと言ったところでしょうか。
ミンクと人毛に関しては
本当に加工して製造した商品を使ったことがあります。
ミンクはまさに毛皮に使うミンクの毛そのもので
人工的なつるんとしたテカテカさはなくしなやかで
全体的に形はビシっと揃っていませんでしたが
それがむしろ自然には見えました。
人毛は0.08mmくらいの超極細な太さで
仮毛の両端がシャプになっているのが特徴的でした。
ちょっと細すぎたのと、どの部位の体毛を使っているかは企業秘密だと言われたため
抵抗あるなーと思ってそれきりです。
-------------------------------
ここでまとめますね。
仮毛の規格については決まりは特に設けられてなく、
・カールの強さ
・仮毛の太さ
・色は黒がメインでカラフルな物もある
・素材も自由で決まりが無い
特記すべきことは
『仮毛とグルーの相性は大切なポイントで、できるだけ同じラインで揃える』
これが理想です。
相性が合わない場合、接着面がもろく持続性に欠けることもありますのでご注意を・・・
⇒では次に長さ太さをどうやって選ぶのか?


続けたいところですけどもまた長々となってしまうので
次回は商材ショップの
フーラストア

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